薄毛は発毛サイクルの乱れからくる

髪の毛は、発毛サイクルという周期の中で、成長と脱毛を繰り返しています。
少し細かくひも解くと、「成長期」があります。



この期間には、毛根内の毛母細胞が活発に分裂を繰り返し、髪の毛が長く太く育って伸びていきます。
個人差はありますが、約3〜6年間程度は、成長期が続きます。
その後、「退行期」に移ります。
この期間は、毛母細胞の分裂が緩やかになり、頭皮内に停滞する期間のことで、約3〜4ヵ月程度と言われています。


その後、「休止期」に移ります。


この期間には、毛母細胞の分裂が完全に止まり、毛根が頭皮の上部に上がってくる期間で、約3〜4ヵ月程度と言われています。
すると、なんらかの刺激があった際に、自然と抜け落ちることになります。
その後、また成長期となり、髪の毛が生えてくるのです。



一般的には、一日の抜け毛の量は、約50〜80本程度と言われていますが、100本を超えるような抜け毛がある方は、AGA(男性型脱毛症)による薄毛を疑った方がいいかもしれません。

AGA(男性型脱毛症)は、発毛サイクルの成長期に、毛母細胞が分裂するのを男性ホルモンが阻害してしまうため、本来3〜6年の期間を、1〜2年と極端に短くしてしまうのです。



これにより、髪の毛が薄くなり、抜け毛も増えてしまうため、薄毛になってしまいます。薄毛は、AGA(男性型脱毛症)クリニックで治療できる時代になりましたので、悩んでいる人は、一度受診することをおすすめします。